中国政府がプロテスタント系教会への弾圧を継続する
中国でプロテスタント系教会への弾圧が強化されている。政府は江蘇省進賢県の教会には閉鎖を、福建省東南部にある南平市の教会には中国政府が公認しているプロテスタント系教会の三自愛国教会に登録するように、命じました。
Archives for 5月 2018
韓国系教会を取り締まるための特別キャンペーンを開始
中国本土にいる情報提供者は、統一戦線工作部、公安局、国家宗教事務局 が国内の韓国系教会の捜査および迫害を行うため「韓国人キリスト教徒の流入の法的捜査および迫害のための特別キャンペーン実施計画」を共同で作成したと言います。
中国には、宗教が厳寒の冬に直面している
2017年11月26日午前、何林波（へー・リンボー）は、中国新疆ウイグル自治区の石河子市の駅で逮捕された。禁止されている宗教組織のリーダーという罪状でだ。彼は駅の交番に連行されると、身体検査を受け、殴られた。
全能神教会：迫害被害者と難民の数
非営利団体の国境なき人権(HRWF)は、ここ数ヶ月、全能神教会（CAG）信者に対する事件を調査、追跡してきました。国境なき人権はCAG信者の逮捕、拷問、難民申請手続きを詳細に調べ、具体的な数字を示して実態を明らかにしました。
100万人以上の中国共産党の役人がイスラム教徒のウイグル族の家庭に滞在
CNNは、新疆ウイグル自治区西部に暮らすイスラム教のウイグル族の家庭への滞在を、中国政府が100万人以上の共産党の役人を派遣したと報じています。ウイグル族の家族は日常生活や政治的思想について、細かく伝えることが求められ、役人はウイグル族の家庭に滞在しながら宗教用品を隠し持っていないかを捜索し、「政治的思想について教育する」ことになっています。
イタリアで全能神教会の信者が迫害に耐えていることが称えられ、受賞される
イタリアの主要日刊紙La Stampaなどの報道によると、2018年5月14日、ヨーロッパで3番目に大きな書籍見本市であるトリノ・ブック・フェアで、宗教団体が音楽パフォーマンスを繰り広げる5日間のイベント、FIRMA-フェイス・イン・チューン・フェスティバルのフィナーレが行われました。
中国政府が学校構内での宗教活動の禁止を強化
ChinaAidは、中国政府が学校での宗教活動への参加を市民に禁じ、憲法で保証されている信教の自由を侵していると報じています。
中国の新しい法案は、外国人の信教の自由を著しく制限することになるだろう
中国共産党が管理する日刊紙「環球時報」は、5月9日とその後数日間にわたって、中国政府が外国人の宗教活動を制限する法案を提出したことを報じました。国家宗教事務局が作成したこのガイドライン草案によると、外国人は3人以上の招集人を任命する必要があり、この招集人が宗教的な場所または仮設所で行われる団体での宗教活動を申請しなければならないと定めています。
河南省のカトリック地下教会に対する「暴力的な弾圧」
バチカンとつながりのあるカトリック系通信社AsiaNewsの報道によると、中国中部の河南省でカトリック地下教会が暴力的な弾圧を受けています。
国連人権理事会の第37回会議の場で、非政府組織CAP-LCが全能神教会に関して提出した書簡
国連人権理事会の第37回会議の場で、非政府組織CAP-LCが全能神教会に関して提出した書簡
信仰を理由に中国共産党の警察に逮捕され拷問によって亡くなる
全能神教会の何成栄（へー・チェンロン）さんの場合。2012年12月21日、全能神教会の何成榮(44)は、全能神教会のリーダーとして、中国共産党の警察に密かに逮捕され、拘留中に死亡した。彼女は2004年末に全能神教会に入信していた。何成榮 (仮名：シャオラン（小冉））さんは、新疆アクス市の実験林場の盛苑に住んでいた。
