当局が錫安教会の信徒に教会を離れるよう強要
今月初めに北京錫安教会が閉鎖される以前から、当局は信徒たちにその教会を離れるよう何度も強要していた。
Archives for 9月 2018
キリスト教徒、共産党幹部に欺かれ、信仰のため収監
安徽省固鎮県で理解不能なことが発生した。あるキリスト教徒が金銭を騙し取られ、陳情に行ったところ、信仰を理由に収監された。
1週間に少なくとも信者15人を逮捕
中国当局は全能神教会に対する迫害を続けている。今回は広東省である。
ベトナムモデルの継承とは言い難い中国とバチカンの合意
中国の研究者たちはバチカンと中国の合意は「ベトナムモデル」を踏襲していると指摘しているが、この解釈は誤っている。
バチカンが中国との「暫定合意」に署名
今回署名されたバチカン・中国間の合意は、予測されていたよりも、かなり範囲を絞ったものになったとは言え、「国交正常化に向けた第一歩」と見られている。
信仰を理由に母娘が拘束
昨年、新疆に住むキリスト教徒の母娘が身柄を拘束された。2人の家族は今も嫌がらせや24時間体制の監視を受けている。
中国共産党の工作員が教会に潜入
江西省で信徒を装った工作員が家庭教会を通報し、53人の信徒が拘束された。
中国当局がイスラム教徒に信仰を放棄させようとする手段
中国共産党がイスラム教徒への迫害を強化する中、信仰を放棄させるために当局が採用している複数の手段が明らかになった。
モスクが取り壊され、近隣の回族住民が立ち退きを命じられる（動画）
甘粛省で建設中のモスクが取り壊され、近くに住むイスラム教徒が立ち退きを余儀なくされた。
「しかし、それは本当に宗教か？」
中国をはじめとする全体主義国家は「本物の」宗教ではないとして少数派宗教をどのように迫害しているでしょうか。2018年9月13日、ポーランドのワルシャワで開催された欧州安全保障協力機構（OSCE）人的側面履行会議のサイドイベント「神話？真実？ OSCE域内における信教の自由、無差別および寛容」でマッシモ・イントロヴィーニャ（Massimo Introvigne）が論文を発表しました。
雲南省の家庭教会が閉鎖、資金源が調査される
警察が教会のリーダーに対して、香港やマカオの人々が教会の運営費用を賄うといった、金銭的なやり取りがあったかどうかの取り調べを行った。
政府系教会に出席を強要される信者たち
中国共産党はキリスト教徒に家庭教会への出席を禁止することで、「中国化」政策を実施中である。
