逮捕、拷問の末、家も追われるキリスト教徒
中国最大のキリスト教系新興宗教である全能神教会の信者が拘束中に暴行を受け、仲間の信者の名を明かすよう強要された。拷問中、警察官は「ここは共産党の土地だ」と叫んだ。「共産党は神への信仰を認めていない。神を信じるのは違法だ」。
Archives for 3月 2019
新疆ウイグル自治区外に広がる「ハラール化」の取り締まり
中国共産党当局はイスラム関連のシンボルを取り除き、中国の「脱過激化」を図ろうとしている。
中国共産党、武力を使って教会に国旗掲揚（動画あり）
信者たちは解体機材の前に立ちはだかって十字架と教会を守ろうとしたが、最後には暴力を受けて倒れた。
人々を操る自動車位置情報追跡装置
中国国家は技術を活用して市民を監視し続けている。そのための装置を設置しない限り、スクーターやオートバイなどの電動輸送機器を販売できなくなっているのだ。
十分に共産主義者ではないという理由で追放される三自教会の聖職者たち
三自教会の牧師は、党に対する忠誠心について精査され、少しでも抵抗する兆しがあれば追放されてしまう。
中国におけるカザフ族のムスリムの状況：勾留、拷問、沈黙
カザフスタンは、ムスリムの活動家、人権保護活動家、中国の脅迫を受けた民主主義という三者の大規模な対立の中心地になりつつある。
中国の村々に設置された、宗教をやめさせるための通報箱と通報ホットライン
中国は文化大革命の慣行に回帰した。隣人を通報するための通報箱や電話回線、ウェブサイトを立ち上げ、通報者には金銭的な報酬を与えるとしている。
Bitter Winter、中国における信教の自由についてヨーロッパ宗教学会で議論
ボローニャにてパネルディスカッションを行い、中国における信教の自由にまつわる主要な問題をいくつか取り上げ、世界各国から集まった研究者にBitter Winterを紹介した。
国が承認した教会への参加に抵抗する信者たち（動画あり）
中国政府は地下カトリック教徒と家庭教会のプロテスタントたちを痛め続けているが、信者たちは迫害に遭ってもその信仰を固守している。
「河南スタイル」の弾圧が別の省へと飛び火
河南省の運動が模範となり、中国全土の多くの市で十字架を取り外す運動、家庭教会を閉鎖する運動および宗教施設を転用する運動が行われていることが文書で証明されている。
高齢のキリスト教徒、礼拝所通いが困難に
監視や逮捕を避けるため、江西省の説教師は教会員を早朝、遠方の集会場へ誘導している。
家庭教会を拒絶し続ける中国共産党
「宗教活動会場登録証がない」ために閉鎖された家庭教会のキリスト教徒はスペースを借りようと努めているが、抑圧はなお続いている。
