中国当局は「カラー革命」を恐れている
中国の公安当局は、信仰をもつ者を一人残らず根絶しようと過剰な措置をとり、反政府運動を未然に防ごうとしている。
論説
中国には「倫理関税」と積極的な対応を
欧州の主要三政党が中国の信教の自由に関する会議を欧州議会において開催し、講演者たちは中国共産党の残虐な行為に対して、国際社会に目を覚ますよう求めた。
全能神教会の亡命者、イタリアの庇護を請う
イタリアのロー(Rho)で行われた平和のためのたいまつ行進で、イタリア政府に対して宗教的迫害を受けた犠牲者を受け入れるように求めた。
Journal of Religion and Violence: 全能神教会はマクドナルドの殺人事件とは無関係
今回は、権威ある学術雑誌が、ある新興宗教団体が本質として残忍だという説、そして、全能神教会が2014年のマクドナルドでの女性殺人事件の犯人だという説の誤りを暴いた特別号を紹介する。
数千人の上る死刑判決
カナダ人のロバート・ロイド・シェレンバーグ氏が死刑判決を受ける一方で、中国政府は有罪として死刑に処した人数についてほとんど公開せず、沈黙を続けている。
新しい暗黒時代が新疆に影を落とす
テロを根絶するための徹底した政策により、一般のウイグル族の生活は監視とテロを意識しない日はない悪夢へと変貌した。
臓器収奪に関する民衆法廷、中国に対して圧倒的に不利な判断を下す
反体制派や特定の宗教の信者に対する中国共産党政権の最も恐ろしい犯罪が、ロンドンにおいて証人の証言で白日の下に晒された。最終的な判決は5月頃に下される予定である。
いかがわしい情報源：ChinaSourceはなぜBitter Winterを攻撃するのか？
ChinaSourceからBitter Winterが公開した文書の信憑性と本誌の運営方法について疑念が投げかけられた。しかし、当誌への直接の問合せはなく、ChinaSourceに出した書簡に対する返答もない。
新疆の大学のキャンパスでのジョージ・オーウェル式の生活
自由を謳歌している人たちはまだ収監されていないが、容赦のない検問所、金属探知機、身分証明書、携帯電話確認の手綱は緩まることなく続けられ、日が暮れるたびに有刺鉄線が一回り大きくなり、かいくぐ るセキュリティが一段と強化される。「起床した瞬間から床に就くまで、見張られているんだ」、と語るのは、ウルムチの新疆大学の2年生、メフムドさんである。
反イスラム教徒弾圧の動きは新疆を超えて拡大
「テロ」を大義名分とした中国政府のイスラム教との戦線は、他の西部の国境地域にまで伸びている。
ローマの法廷、全能神教会の信者が中国へ帰国すれば「重大」な被害を受けると認定
ローマの裁判所は、全能神教会が中国で弾圧を受けていることを認め、同団体の信者に亡命を認めた。
ファーウェイは中国共産党に代わり私たちを監視しているのか？
米中貿易戦争の最新版に過ぎないと思われた出来事が、別の重要な問題を表面化させた。中国の大手通信機器会社のファーウェイ・テクノロジー(華為技術)が、海外の難民、自国の反乱分子、世界中の欧米人を監視する上で有効であるため、圧政的な中国政府の手先として活動している可能性がある。これは、私たちが夢見る未来のインターネットを利己的に利用する行為であり、大いに危惧する必要がある。
