
中央政府の宗教検査班が山東省を視察 宗教への弾圧が続いている
山東省での宗教弾圧がエスカレートしている。地域の政府職員は教会を取り締まり、信者を調査することで、上級職員の訪問に備えている。2018年9月、統戦部は中国全土の省及び地方政府で宗教政策が実施されているかどうかを確認するための全国的なプログラムを初めて実施した。この検査では、中央政府の検査班が全国の地域を訪問し、命令通りに宗教弾圧が行われていることを確認する。

全国で進む反イスラム運動 1億元の投資のハラールのレストラン街は破壊された
河北省と吉林省では、アラビア語やハラールを示す看板が、回族のムスリムが経営する店から撤去され、イスラム建築が取り壊されている。

仏として崇拝される毛沢東: 「毛主席仏陀寺」巡礼の賑わい
「仏陀を一掃」するための中国共産党の活動は、常軌を逸したレベルに到達しつつある。河南省のある寺院は、仏像を革命の指導者の像に置き換える奇策を講じている。

進む回族の「中国化」- イスラムのシンボルを排除せよ
イスラム教に関連するもの全てが排除の対象となる。中国人のムスリムの少数民族から、宗教的および文化的なアイデンティティが徐々に奪われていることを伝える報告が増えている。