最近、国際人権法を専門とする弁護士であるアレッサンドロ・アミカレリ(Alessandro Amicarelli)は、中国で拘束されている全能神教会の信者のために、2件の申し立てを国連の「恣意的拘禁に関する作業部会」に提出した。「信仰以外、彼らに罪はなかった。彼らは逮捕状もなく逮捕され、数カ月間裁判も行われずに拘留された。2件とも、逮捕後に不服申立人は拷問を受け、家族や同じ教会の信者との接見も禁止されていました」
全能神教会の信者に対する恣意的拘禁が国連で非難される
6月18日にスイスのジュネーブで開幕した国連人権理事会第38回会議で、国連経済社会理事会の決議に基づく協議資格を持つ非政府組織社団及び個人の良心の自由協会(CAP-LC)が、キリスト教系新興宗教全能神教会(CAG)の信者が数千名、中国で恣意的に拘禁されていることを非難した書簡を提出しました。本日、この書簡が国連のウェブサイトに掲載されました。