最近、国際人権法を専門とする弁護士であるアレッサンドロ・アミカレリ(Alessandro Amicarelli)は、中国で拘束されている全能神教会の信者のために、2件の申し立てを国連の「恣意的拘禁に関する作業部会」に提出した。「信仰以外、彼らに罪はなかった。彼らは逮捕状もなく逮捕され、数カ月間裁判も行われずに拘留された。2件とも、逮捕後に不服申立人は拷問を受け、家族や同じ教会の信者との接見も禁止されていました」
聖書の所有、印刷で投獄されるキリスト教徒たち
聖書は世界で最も大きな影響力を持つ書物の一つだと考えられている。中国では、この影響力が当局との軋轢をもたらす。