最近、国際人権法を専門とする弁護士であるアレッサンドロ・アミカレリ(Alessandro Amicarelli)は、中国で拘束されている全能神教会の信者のために、2件の申し立てを国連の「恣意的拘禁に関する作業部会」に提出した。「信仰以外、彼らに罪はなかった。彼らは逮捕状もなく逮捕され、数カ月間裁判も行われずに拘留された。2件とも、逮捕後に不服申立人は拷問を受け、家族や同じ教会の信者との接見も禁止されていました」
全能神教会の上級幹部に懲役13年の判決
去年6月、当局は山東省全能神教会の上級幹部の包曙光(バオ・シュグアン)さんを逮捕した。そして今年10月、包曙光さんと、4人の上級幹部に長期の懲役刑の判決が下された。