2019年1月の時点で、中国から逃亡し、日本で難民申請を行った全能神教会(中国のキリスト教系新興宗教団体)の信者は270人にのぼる。しかし、全能神教会の信者による難民申請は1人も認められていない。日本は一般的に難民に対して厳格に対処しており、この状況は国連で議題に上がっている。
「海外勢力の潜入」の容疑をかけられた日本人のエホバの証人の布教者が国外追放される
中国共産党は中国全域で全国的な運動の一環として海外の布教活動者を監視し、逮捕している。その結果、信者たちは隠れて集会を行い、信仰を隠さなければならない状況に身を置かれている。